鹿島３−２FC東京
キックオフ直前まで岩政がスタメンだったみたいだけど結局ベンチ外。まだ怪我が完治してないなら無理しないで欲しい。大岩もベストの状態じゃないけど。*1
２トップはヤナギとダ シルバ。ダ シルバは色んなポジションで出てた気がするけど実際にプレーを見るのは初めてかも。
前半は東京の激しいプレスのせいで前線にいいボールが入らず、バックパスする場面が目立った。でも逆に言えばこれが最近のいつもの鹿島か。それでも慌てずボールを回してチャンスを待っていた前半28分、フェルナンドのミドルが炸裂。前節でも見せたけど、もう完全にチームの武器のひとつになってる。精度はJ屈指でしょ。前半はこのまま１ー０で終了。
後半開始直後、左CKからフェルナンドがニアで合わせて追加点。野沢のボールもよかったけど、あの位置にマークを外してフリーで走り込んだフェルナンドを誉めたい。*2
２ゴールで乗ってるフェルナンドがまさかハットトリックを達成するとは思ってなかった。同じく野沢の左CKからニアで青木がすらしたボールをファーでヘッドで押し込んだ。FC東京のDF陣は完全にニアに釣られてファーでフェルナンドと大岩がフリーになってた。それにしても乗ってたなーフェルナンド。
これで試合は決まったと思ってたらこれまた最近のアントラーズは楽に勝ちきれない。まずは梶山の“揺れる”ミドルを曽ヶ端が弾ききれず失点。梶山に対するプレッシャーが甘くなった瞬間だった。あの位置で時間与えたら何かしらやられるよ。試合終盤には今野のミドルでついに１点差。主審早く笛吹けー思ってた。ロスタイム２分が長く感じた。んで試合終了。
まぁ勝ったからよしとするか。でも解説の相馬も言ってたけど優勝するチームならあんな追い付かれ方しないでしょ。残り全勝すればまだわかんない。頑張れアントラーズ！
