親善試合 イングランド0−1スペイン

イングランドの2トップはクラウチとダイヤー。トップにダイヤーってどんだけ台所事情苦しいんだよ。オーウェンは長期離脱中でルーニーは背中を痛めたらしい。デフォーをベンチに追いやるくらいコンディションがよかったのかな。
スペインは前線をバレンシアの選手で固めた。モリエンテスとビジャの2トップに右アングロ・左シルバでボランチアルベルダ。セスクはベンチスタートか。途中出場に期待だね。
前半はクラウチモリエンテスの両エースが決定的なシーンを外すなど0−0で終了。そのモリエンテスは後半開始からF・トーレスと交代。
先制したのはアウェーのスペイン。後半途中にアングロと交代で入ったイニエスタが正確なボレー叩き込んだ。決して簡単なシュートじゃないけど簡単に打ってるように見えるのはさすが。左サイドから崩してゴールの起点になったビジャの突破もよかった。
その後は互いに選手交代を繰り返して色々な選手を試した。セスクも出たけど目立った活躍はなし。試合はそのまま1−0で終了。スペインが無難に守り切って逃げた。
イングランドはやっぱ中盤の構成が問題かな。タレントは揃ってるだけにどう組み合わせるか。マクラーレンも悩むとこだと思うけどそこが解決しないとEUROでも結果が出ないんじゃない?こっちでもベッカム復帰なんてあったりして。