第14節 アストン・ヴィラ0−0マンチェスター・ユナイテッド

ミッドウィークにW杯予選や親善試合があったためか、全体的に低調な試合内容だった。テベスは完全に空回り。ボールを持ったときのリズムが全て一緒で可能性を感じなかった。ルーニーもここぞという場面で決めきれず。メモリアルゴールの呪縛に苦しめられているのか。
前節アーセナルを撃破して、今節ホームにユナイテッドを迎えたヴィラ。バリー、シドウェル、ペトロフって魅力的な3センターに見えるけど、この試合ではあまり機能しなかったかな。まぁヴィラの試合はほとんど見たことないし今後に期待ってことで。個人的には、SBで出てたけどレオ・コーカーもセンターで見たい。
ただ低調な試合の中でも、パク・チソンの動きだけは異質だった。前線からの積極的な守備は疲労を全く感じさせず。あの運動量や攻守の切り替えの速さっていうのは、日本人がああいう舞台に立つためには参考にしなければならない要素かもしれない。あとはゴールだけが欲しかったね、パク。