エバートン1−1ウェストハム

噂のジャギエルカを見ようと思って再放送でこのカードを観戦。ただこの試合のヒーローは間違いなくウェストハムの40番・18歳のFWシールズだったね。
前半開始早々、いきなりヤクブが見せた。バウンド処理を誤ったトムキンスを置き去りにして豪快なシュートを決める。つえーよヤクブ。首が太い。
注目して見ようと思ってたケーヒルが負傷交代。というか最初から負傷してたけど強行出場だったみたい。
前半のジャギエルカはボールに触る機会も少なく特に見せ場なし。ただ後半シールズが入ってからは大忙し。まず二ールの右からのクロスにアシュトンが合わせてウェストハムが同点に追い付く。このシーンではジャギエルカは完全に競り負けてた。高さはやっぱり厳しいものがあるかも。
ただもっと危険だったのは最終ラインでもたついてボールを失ったシーン。シールズにボールを奪われてシュートを打たれるもポストに救われた。似たようなシーンがもう1回あって、シールズはどっちか決められれば前節に続いて決勝ゴールだったのに。逆にジャギエルカはシールズに対して相当嫌そうな顔してたけど。今にも泣きそうな感じにも見えた。
試合はそのまま同点で終了。シールズはもっと長い時間見てみたいな。ハマーズは怪我人を多く抱えてるけどこうして若い選手が台頭してきてる。もともと下部組織には定評があるチームだし未来の代表候補がこれからも出てくるだろうね。
エバートンは次節リバプールとのマージーサイドダービー。ここでエバートンが勝つと4位争いがアツくなってくるな。ジャギエルカは本職のボランチで見てみたいかな。CLを控えるリバプールがどんなメンバーで来るのかも気になるところ。放送あれば絶対見よう。