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- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2005/03/11
- メディア: DVD
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徐々に貧乏になっていく子供たちを見て、とにかくエンディングが気になった。「ハッピーエンドで終われるのか?この子たちは最後には笑えるのか?」そんなことを考えながら見てた。
結局エンディングは自分の中では消化不良な感じだった。でもこれ以上の長編になったときに、子供たちがエンディングの時点より幸せになってるイメージができなかった。そう考えればあのエンディングでもよかったのかもしれない。
この映画は実際にあった事件をモチーフにしてるらしいけど、俺はその事件について一切知らない。もしかしたら聞いたことくらいはあるかもしれないけど、事件の概要についてはほとんど知らなかった。だから何なの?って話だけどさ。こういう映画を見ちゃうと「自分はどんだけ恵まれてるんだ」っていつも思う。そして漠然とした「頑張らなきゃ」って気持ち。でも寝て起きたら大体いつも通り。熱しやすく冷めやすい男です。おやすみなさい。