第19節 リバプール3−0ボルトン

リーボック・スタジアムでは見事に主役を演じたガードナーだったが、アンフィールドでは見事に試合から消えてしまった。期待していたガードナー劇場は開演せず。まぁ次に期待かな?
試合は首位リバプールが順当に勝利。相変わらず批判に晒されているロビー・キーンが2ゴールで試合を決め、これで周囲も少しは落ち着くのか。特に3点目のゴールは素晴らしかった。レイナの素早い判断から電光石火のカウンターが始まる。シャビ・アロンソベナユンを経由して最後はキーン。文字通り流れるようなカウンターが決まったシーンだった。
ボルトンは選手交代も実らずほぼノーチャンスで終わった。エルマンデルには少し可能性を感じたけど、独力では厳しいものがある。前回の対戦でケビン・デービスが効いていた記憶があるので、もっと早く交代していればおもしろかったかもしれない。スモラレクの投入も試合が決まってからじゃ意味がない。
トーレスが復帰したらカイトが1列下がってキーンとの2トップなのかな。ジェラードとアロンソがあれだけ効くなら、基本的には4−4−2で間違いないと思う。トップを1枚削ってマスチェラーノを入れた4−2−3−1なら、より慎重に試合を運べる。そう考えてみると、結構堅いんじゃないかリバプール