第3節 アーセナル4−1ポーツマス

アーセナル】4−3−3
アルムニア
エブエ、ギャラスヴェルマーレン、ギブス
セスク、デニウソンディアビ
アルシャビンファン・ペルシー、エドゥアルド
<交代>
・セスク→ラムジー′46
エドゥアルド→ベントナー′70
アルシャビンメリダ′70

ポーツマス】4−4−2
ジェームズ
ウィルソン、カブール、ディスタン、ベルハジ
ウタカ、マリンズ、モコエナクラニチャル
ピキオンヌ、カヌー
<交代>
・カヌー→ニュージェント′66
・ウィルソン→ヴァンデン・ヴォーレ′68
・ジェームス→ベコビッチ′74

ホーム開幕戦のアーセナルポンペイには公式戦で50年近く負けていないらしい。結果としては、その歴史に違わない試合になった訳だが。
試合は終始アーセナルが支配。個人の差も然ることながら、チームとしての差は歴然だった。ポンペイはカブールが尋常じゃない高さからのヘッドで一矢報いたが、それでも後半に更に追加点を奪われジ・エンド。前線で孤軍奮闘のピキオンヌが切なかった。
試合終盤にはジェームズが謎の交代を見せた。これが守備固めだったら笑うしかない。ただ、交代したベコビッチが早速いい飛び出しでピンチを防いだのは内緒だ。